関西都市圏の経済活動や暮らしを支える大動脈として、重要な役割を担う阪神高速道路。私たちの仕事は、250kmを超える広大なネットワークに張り巡らされた電気や通信に関わる重要な設備を、卓越した技術を駆使して見守り、安全で快適な高速道路を維持し続けることです。
高速道路における、ETCの無線決済技術を利用した通行料金のキャッシュレス化などをはじめ、常に最新技術を先駆けて導入し、より高度な情報提供サービス、高機能な通信設備の導入など、近年加速度的に進化する電気および通信技術の分野で、自身のキャリアを磨くことができる職場です。
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- 1
- 履歴書による書類選考
- 2
- 面接(SPIテストを含む)
- 3
- 内 定
求人概要
現在弊社では、「電気系技術職」についての 人員を募集しております。
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[求人概要](2024年7月版)
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同期入社した10歳年下のライバルに
負けないよう積極的に資格の取得を大学では物理学を専攻していましたが、先生から資格を取ると就職が有利になり収入も安定すると電気関係の仕事を勧められていたこともあり希望する職種の求人から見つけた当社へキャリア採用で入社しました。
入社して今年3年目ですが、入社時は同期が私より10歳年下の専門学校卒業と聞いて「すごい知識がある人かも...」と最初はライバル心を持っていました。でも、仕事には専門知識が必要な作業もあるけど、誰でもできる作業から一つ一つ積み重ねることから始めようと努力しました。
専門知識については各種資格取得に対する支給制度もあり、より積極的に学べる環境です。現在は難易度の高い資格の取得に挑戦中ですが、自分の思うペースで進捗していないので、もっと努力して取り組む必要があるのではないかと頑張っています。後輩の不安にいち早く気付いて
先輩から教わった仕事の知識を伝えたい私の仕事は大阪地区にある電気設備の維持管理・補修ですが、同じ電気設備の仕事でも分業化されていた前の職場に対し、オフィスで行う工程管理の検討から現場作業までの全工程に関わる事ができる仕事にとてもやりがいを感じています。今では数名の後輩もできて、3〜4名であたる現場作業ではチームの責任者となる事が増えてきましたが、自分の入社当時を思い出し、たぶん不安に思っているだろうなと思い当たる点についてはアドバイスや資料を準備して渡してあげるなど先輩から教わった仕事の知識をうまく伝える事ができたらいいなと日々考えています。
前の職場では趣味の「川釣り」に行く時間も取れませんでしたが、転職で年間50日以上休みが増えた事でプライベートも充実しました。職場の同僚は海釣り派なので、川釣りが趣味の新入社員さん大歓迎です(笑)。 -
自宅から近いというキッカケで応募し
契約社員から正社員へ。当社の入社前は、派遣や契約社員としてメーカーや商社で営業事務をしていました。退職した後に見つけた当社の求人広告は契約社員の募集だったのですが、勤務地として記載されていた事務所が自宅からとても近かった事が気になり「合わなければやめてもいいかな...」と安易な動機で採用面接を受けてみました。
入社後1年半ほどを契約社員として働き、入社当初の希望に沿う形で正社員として採用されましたが、迷わず正社員採用を受けました。理由の一つとして、入社時に転勤の可能性はあるとは言われましたが、現在も変わることなく希望通りの勤務地で働けていることは大きかったと思います。また正社員になったことで、経済的にも一人暮らしを始められるようになり、待遇面でとても満足しています。お昼休みの時間も毎日笑いが絶えない
社員みんなが元気な会社です!仕事自体は職員さんの勤務スケジュールや会計書類の入力など、一般事務として特に変わったことはありませんのですぐに仕事には馴染むことができました。男性は現場作業中心となりますが、女性が危険を伴うような現場に出ることはありません。また、毎日定時内の勤務で帰ることができているので、プライベートの時間も予定が立てやすいです。
今の所私が一番の若手になりますが、この職場はもう5年になります。そろそろ新入社員の方を迎えて、仕事をどんどん任せられるように後進を育てていきたいとは思っていますね(笑)。職場の雰囲気ですが、若手からベテランまで社員みんなが元気な会社で、お昼休みの時間も笑い声の絶えない明るい職場です。将来正社員を目指す女性にもお勧めします! -
学校で学んだ技術を活かせる職場。でも、
現場はさらに毎日が勉強です。ハイウエイ管制に入社したきっかけは、高校の在学中に「第二種電気工事士」という国家資格を取得していたので、自分の技術を活かせる職場を希望していました。あと、車好きなこともあって高速道路に関わる仕事に興味を持ちました。入社して2年が経ちましたが、現在は大阪地区の変電塔や自家発電設備などの受配電設備の点検が主な日常業務です。
学校で学んだ知識はもちろん仕事に役立ちますが、やはり日々の仕事で学ぶ事の方がたくさんあり、毎日が勉強です。学生の頃との大きな違いとして、仕事に対する緊張感です。例えば、点検業務で毎日のように接している電気設備には非常に高圧の電気が流れていて、常に作業の安全に注意を払うことが必要不可欠です。またこれらの設備は、今まさに運用中の高速道路を支える設備をメンテナンスしているという責任感です。自分の仕事が高速道路を支えている
そんな自信や誇りを持てる仕事。阪神高速道路は、大阪から神戸にまたがる広いエリアに張り巡らされていて、関西の経済活動を支えるネットワークとしてとても重要な役割を果たしています。大げさかもしれませんが、自分が毎日携わっている仕事が、高速道路を支えていると思うと、責任を感じますが、社会に役立っているという自信や誇りにつながります。
ただし、上司や先輩のように経験や知識がなく、思い通りにできる日もあれば上手くいかない日もあります。先輩方の手際の良さや同じ時間でこなせる仕事量にはまだまだ敵いません。先輩方から学んでさらに自信を付けたいと思います。責任を伴う緊張感のある仕事ですが、作業現場までの道中や休憩時間など、わきあいあいとした雰囲気があり、自分にとってこのONとOFFのメリハリがとても居心地の良い職場です。 -
大学では「化学」を、前職は「機械設備」。
それとは全く異なる「電気通信」という職場。将来は化学者になることを目指し大学時代を過ごしましたが、地道な実験を繰り返すことに膨大な時間をかける化学の道を進むことに対し不安や迷いを感じ、大学院へ進まず就職を選びました。務めた会社では機械設備のメンテナンスが自分の仕事でしたが、淡々と機械を相手にする毎日に満足ができず退社し、新たに門を叩いたのがハイウエイ管制でした。
電気通信は未知の分野でしたが、父親が電気設備の仕事をしていたため抵抗はありませんでした。就職して5年目になりますが、現在は通信設備や道路情報板や監視カメラなどの交通管制設備を受け持っています。電気通信という仕事は、化学や機械と同じく、技術や知識を駆使する仕事ではありますが、その仕事現場は自分が想像していたものとは全く異なるものでした。単調な日々から一転、目まぐるしい状況の
変化に対処する判断力を必要とする職場。一口に電気通信と言えど、私たちがメンテナンスする設備は主に高速道路上にあります。私たちが作業を行うすぐ近くには、常に高速で移動する車が行き交い、自分とお客さま両方の安全を守るために細心の注意を払う必要があります。少しの不注意も許されない職場は、交通状況やアクシデントにも冷静かつ臨機応変に対応する能力が必要になります。
この緊張感や、活発に移動と現場作業を行う職場はかつての大学や職場の単調な日々では感じられなかったもので、得られる達成感や満足度においても自分にとっての天職ではないかと感じています。気の張る現場である反面、とても面倒見が良く気さくな先輩方に助けられ、今後は自分も後輩から頼られる存在になれるように、たくさん経験を積んでいきたいと思います。